依存症

砂糖依存症の治し方や克服方法【実体験】

砂糖依存症の克服。

今現在、甘い物の摂取がやめられなくて悩んでいる方からすると、克服するのはまず無理だと感じているかもしれません。

しかし、砂糖依存症は克服できます。私も克服できました。

砂糖依存症の治し方や、私が実際に克服したときの失敗談や成功ポイントをまとめました。

一人での砂糖依存症の克服が難しい人

砂糖依存症を克服した方はたくさんいます。

しかし、砂糖依存症の程度が非常に強い方は、一人で治すのは難しいです。

なぜ難しいのか?

理由は、「環境がその人を砂糖依存症にさせている」可能性があるから。

強いストレスにさらされていて、

逃げることが出来ずに甘いものを大量に食べてストレスを発散するようになったという人の場合、

甘い物を食べること=ストレス解消法になっている可能性があるからです。

砂糖依存症を治療することも重要ですが、

まずはストレスの元を改善する必要があります。

強度の依存症を克服する強い味方!

ストレス源をそのままに砂糖依存症の克服法を行ったとしましょう。

仮に砂糖依存症を克服できたとしても・・・

  • ストレス解消のために再び砂糖に依存するのは目に見えています。
  • 甘い物以外の別のものに依存するようになる可能性だってあります。

強度のストレスを抱えている方は、

依存症を専門に扱っている病院やクリニックで相談して、

ストレス源の改善も含めたアプローチをしてもらうと良いです。

砂糖依存症克服の基本

上記に当てはならない方で、そこまで重症ではない方は、

自力で砂糖依存症を改善することは可能です。

実際、私も砂糖依存症になったことがありますが、

自力で治すことはできましたし、私の他にも自力で砂糖依存症から抜け出した方はたくさんいます。

砂糖依存症克服のカギは【元を断つ】

ではどうやったら砂糖依存症を治すことができるのか。

それは、『三週間の砂糖断ち』です。

人間の細胞が生まれ変わるのが約三週間と言われています。

その間、砂糖を断つことで砂糖に対する激しい欲求や感作がなくなるというわけです。

※骨などの組織は数ヶ月単位で変わります。※感作とは、少ない量でも体が敏感に反応すること。この場合、少ない砂糖の量でも脳の快楽物質の分泌が盛んに行われること。

一週間も砂糖断ちをすればある程度の欲求はなくなりますので、「三週間も無理!」と嘆く必要はありません。

一週間である程度の欲求がなくなり、砂糖による感作をなくすためにさらに二週間砂糖を断つ。

すると、少ない糖質で脳内の快楽物質が過剰に分泌されるということもなくなります。

砂糖の依存性は麻薬よりも高い

砂糖依存症は麻薬依存と似ています。

砂糖は麻薬よりも依存性が高いという専門家もいますが、強烈な中毒性は、大抵の人の場合麻薬のほうが上です。

なので、砂糖依存症は頑張れば一人でも克服することが可能なのです。

最初の一週間(特に3日間!)は糖質が欲しくてたまらなくなりますが、それを超えれば6割は成功したようなもの。

あとは持久戦になりますが、残りの日数、誘惑に負けないように自分を強く持って砂糖依存症を完全に克服しましょう!

砂糖依存症の治し方(準備編)

砂糖依存症の具体的な治し方です。やり方は簡単。いわゆる砂糖断ちを行えば砂糖依存症は治ります。

そのために環境を整え準備を整えて砂糖依存症を克服しましょう!

砂糖断ち中に食べる食べ物や、砂糖断ちを成功させる環境づくりは大切です。

準備すること・もの


家の中にあるお菓子をすべてなくす。
空腹時に食べる食料を用意しておく。
基本的には砂糖がたくさん使われていない食べ物を用意しましょう。
ナッツ類
チーズ類
無糖ヨーグルトなど

用意するのは一週間分です。

最初の一週間は本当に誘惑に負けそうになるので、あらかじめ食料を用意しておくのです。

人工甘味料は

脳内の快楽物質であるエンドルフィンの分泌を

促す実験結果があるので砂糖断ち中の食べ物としてはNGです。

 

注意が必要な食べ物


はちみつ
てんさい糖
砂糖未使用のドライフルーツ
バナナなどのフルーツ

成分的には砂糖のように精製されたものよりは、

他の栄養素(ビタミンやミネラル)が入っている未精製のはちみつやてんさい糖などのほうがマシですが、

砂糖依存症は麻薬依存と同じで「感作」があります。

※感作とは、砂糖のとりすぎの状態続くことで、少しの砂糖摂取でも、脳内での該当物質の分泌が過剰になること。

砂糖依存症の程度が弱い人は、

砂糖断ち中に「はちみつ」などやてんさい糖などの未精製のものを使うのもアリですが、

甘いものをもっと食べたい!という欲求につながるので、できれば摂取しないほうが良いです。

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ビタミンB類
ビタミンC
ミネラル
ナイアシンアミドのサプリ

砂糖依存症の方は脳内の快楽物質分泌過剰の他に、体内の栄養素の乱れもよく指摘されます。

糖類が体内で代謝されるときに必要とされるビタミンB、ビタミンC、カルシウムなどのミネラルは、

砂糖を大量摂取する依存症の方は特に多く消費されると言われています。

そのため、体内の栄養素のバランスを戻すためにビタミンやミネラルのサプリメントを積極的に摂取するようにしましょう。

また、ナイアシンには依存症を改善する効果があるので、

ナイアシンアミドが含まれているサプリメントを摂取すると良いです。

栄養学的な面から治療する分子整合栄養医学の医師のブログ(外部サイト)

ナイアシンは過剰に摂取すると顔が火照ったり頭痛がするなどのフラッシュバックが起こることがあるので、

ナイアシンアミドを摂取するようにしましょう。
※ナイアシンアミドとはナイアシンになる前の前駆物質で、摂取すると必要量だけ体内でナイアシンに変換される

砂糖断ちのやり方

砂糖断ち中のポイントはコレだけ!

砂糖が入っているお菓子や食品を摂取しないようにする。

お菓子だけでなく、加工食品にも砂糖がかなり使われているので注意しましょう!

主食はできれば玄米がいいですが、食べにくければごはんでもOK。

糖質制限食ではありませんからね。

神経質になりすぎる必要はなく、「これ確実に砂糖が入っているよね」というものを避けると良いです。

基本はお菓子と清涼飲料水と砂糖が使われている食品を避けるようにしてください。

最初の三日間

特に最初の3日間は禁断症状も出てしんどいですw

ですが砂糖依存症の様々な症状や老化促進などを毎回思い起こして、根性で乗り切りましょう!

私は根性論は嫌いですが、

最初の3日間は『根性』が一番重要かと思います。

音楽を聞いたりお風呂に入ったり散歩したりして気を紛らわせましょう。

最初の一週間

4日めからは少し禁断症状も収まってきて楽になる方が多いと思いますが、

ここで気を抜いていはいけません。

禁断症状が楽なった=砂糖の感作から抜け出せたわけではないです。

最初の三日間同様、気を抜かずに乗り越えてください。

二週間

二週間目に入ったら禁断症状もなくなっているはず。

ここからは「昔の砂糖を摂取したときの感覚」との戦いです。

甘いお菓子や飲み物を見ると、フラッシュバック的に『おいしかった感覚』が蘇ることがあります。

ですがそれはマヤカシでしかありません。

ここで甘いものを摂取すると、反動で一気に砂糖依存に戻ります。

感作も残っていますので、気を引き締めて一週間を乗り切ってください。

三週間

二週間目よりはかなり砂糖に対する依存が抜けているはず。

また、砂糖断ちをした生活をしていると、

自分の生活している環境にもよりますが、

砂糖依存症だったときよりも体調がよくなっていることが多いです。

あと一歩で砂糖依存症も克服できます!

ラスト21日目!

21日間が終了!おめでとうございます!

ここまでくれば、砂糖に対する依存もなくなっているはず。

お菓子コーナーやスイーツコーナーに行っても、「そこまで欲しいとは思わないなぁ」という感覚になっているはず。

砂糖依存症を克服できた原因は・・・

砂糖による症状の辛さや体に現れる害を頻繁に脳内にインプットできたこと
体調が良くなっていることを実感できたこと
砂糖断ち通した体験で、砂糖を冷静に見ることができるようになったこと

認知を改める、行動を改善するというこられの行動は、『認知行動療法』と言います。

実際に効果の認められている治療法です。

だから砂糖依存症の克服にも活用できたのですね。

自分の体験談

私が実際に砂糖依存症になったのは、やっぱりストレスが原因でした。

「ストレス解消のために海外ドラマを見る」という自分なりのストレス解消法のとき、必ずそばにあったのが甘いスイーツとジュース。

スーパーやコンビニに行って必ずチェックするのがスイーツコーナー。

値引きされていたら必ず2つは購入。

ときにはタルト、ときには大福・・・。

ジュースは体のことを考えて人工甘味料が入っていた0カロリーのジュース。

ですが、このストレス解消法を続けていて気づいたら砂糖依存症になっていました(;´Д`)

砂糖依存症の症状があらわれる

イライラすると甘いものが食べたくなる。なぜか甘いものが頭から離れない。いつも頭が働かない。ダルい・・・。

典型的な砂糖依存症の症状でした。

そんな私が砂糖依存症の克服を決意したのは、胴周りのサイズがおおきくなってきたから。

「どう考えても糖質が原因だよね」と考えた私は、砂糖断ちを決意。

砂糖依存症克服法を調べる

ただ、いきなり砂糖断ちを始めても失敗するだろうなと思い、砂糖依存症の症状や禁断症状を調べ、

砂糖断ちをしているときの間食についても調べ、準備万端で砂糖断ちをはじめました。

やはりみなさんがよく言っている通り、最初の3日間はスイーツが無性に食べたくて仕方なかったですが、

この期間はお腹が空いたらナッツやチーズを食べるようにして気を紛らわせていました。

私は基本的に根性が弱いので、砂糖摂取の引き金になる可能性あると考え、フルーツなどやはちみつも摂取しませんでした。

甘いものに対する欲求が減少

四日目以降は急にスイーツに対する欲求が減少。

完全になくなったわけではなく、突発的に無性に砂糖入りの食品が食べたくなることがあったのですが、

急に湧き上がる欲求についても事前に調べていたため、悪魔の誘惑に流されることなく無事一週間を乗り切ることができました。

体調の変化も出て無事依存症克服!

二週間目になると、体の調子もよくなり夜よく眠れるようにもなりました。

さらにぽっちゃりだったお腹も少しへこみ、すぐにイライラするようなこともまったくなくなりました。

スイーツに対する欲求自体はなくなってきていたのですが、

甘い匂いを嗅ぐと甘い物への欲求がブワーッと湧いてきたことがあったので、

念の為スーパーのスイーツコーナーやパン屋には近づかないようにしていました。

三週間目に入ると甘い匂いを嗅いでも食べたい欲求はなくなり、「ああ、完全に砂糖依存症を克服できたな」と実感できました。

砂糖依存症から抜け出した私が思うこと

体も軽く心も軽い。

砂糖依存症だったころは「これが普通の生活」と思っていたのですが、ここまで変わるとは予想していませんでした。

今の日本社会は砂糖が入っていない食品を見つけることの方が難しいと言われるくらいです。

ということは、砂糖のせいで多くの日本人は「快適な体調」というのを経験していないことになります。

大きな機会損失を生み出しているんだなぁと改めて思います。

ちなみに今ではスイーツもたまに食べますが、

半分食べたらもう十分ってくらい甘い物に対する欲求はなくなっています。

清涼飲料水も飲まなくなりました。

飲むと「美味しい!」という感覚よりも「ダルい、胃がムカつく」という体調に変化しています( ´∀`)