依存症

砂糖依存症とは?症状やチェック法について

砂糖依存症という言葉を初めて聞い方もいると思います。

また、「私、もしかしたら砂糖依存症かも?」と心配されている方もいるでしょう。

砂糖依存症の定義や症状、チェック表などを紹介しますので、ご自身の状態と比べてみてください。

・・・アナタは大丈夫??

砂糖依存症とは

砂糖依存症とは、簡単言うと「砂糖や甘味料の過剰摂取と常態化」でいろんな症状を発症する依存症の一つです。

医学的には『砂糖依存症』という定義は確立していません。

しかし、臨床実験では、砂糖が依存症を発症させる根拠が実証されています。

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脳内ドーパミンとオピオイド系に作用し、薬物依存と似た過程を経ることが立証されています。
その過程とは、「乱用」「離脱症状」「渇望」「交差感作」の4つです。

これら2つの脳内物質は特定の麻薬を摂取したときに過剰分泌されるものであり、

砂糖依存症でも同様の分泌過剰が確認されています。

脳内ドーパミンは脳内麻薬と言われることもある物質。
脳内で分泌過剰になるとテンションが上りすぎたり、快楽感が増す。

脳内オピオイドとはエンドルフィンと呼ばれる物質で、分泌過剰になると多幸感や陶酔感が増す。

ちなみに脳内ドーパミンやエンドルフィン自体は危険な物質ではなく、
人が活動していく上で極めて重要な物質です。

ただ、この2つの分泌に快感を覚えて分泌を促す行動を取り続けることが問題なのです。

砂糖依存症『乱用』とは

砂糖依存症の「乱用」とは、砂糖の入った食品や製品を大量に摂取すること。

また、継続的に摂取すること。

砂糖依存症の『離脱症状』とは

砂糖依存症の「離脱症状」とは、甘い物を摂取しないと出てくる症状

禁断症状ともいう。

砂糖依存症の『渇望』とは

砂糖依存症の「渇望」とは、甘い糖類の入った食品や製品を摂取したくてたまらなくなる状態。

砂糖依存症の「交差感作」とは

砂糖依存症の交差感作の「感作」とは砂糖のとりすぎの状態が続くことで、

少しの砂糖摂取でも脳内での快楽物質の分泌が過剰になること。

砂糖依存症の交差感作の「交差」とは、甘い物の摂取が続くことで、

他の依存物質にも依存しやすくなること。

つまり、交差感作とは、少しの砂糖でも体の反応が強く出やすくなり、

甘い物の継続摂取で他の依存物質にも手を出しやすくなるというものです。

砂糖依存が麻薬に手を染めるきっかけ「ゲートウェイドラッグ」になりうることが臨床検査で確立しています。

なお、カロリーゼロ甘味料でも類似作用があらわれることが砂糖関連企業の実験で明らかになっています。

砂糖依存症の症状

乱用や渇望などは砂糖依存症の典型的な症状と言えますが、

砂糖を大量に摂取することで体に心にあわられる症状は他にもいろいろあります。

体内栄養バランスの乱れ

砂糖を大量に摂取すると、糖類を代謝するためにビタミンやミネラルも大量に消費され、

体内の栄養バランスが崩れ様々な症状が現れます。

症状

☑気分の上がり下がり
☑うつ病
☑冷え性体温調整ができない
☑骨粗しょう症カルシウム不足
☑糖尿病やそれに伴う合併症
☑疲労感、倦怠感、体が凝る

 

糖化による老化促進

糖化が急速に進み老化物質が大量に分泌されます。

この「糖化」とは体内で糖がタンパク質と結びつくことで老化物質が作られることを言います。

症状

☑肌の弾力がなくなる
☑肌荒れがよく起こる
☑髪の毛が抜ける
☑白髪が進む
☑肌がたるむ
☑シワが増える
☑シミが増える

砂糖依存症のチェック法

自分が砂糖依存症かどうか気になる方も多いと思います。

そこで砂糖依存症のチェック表を作りました。

  • 甘い物をついつい食べてしまう
  • 甘いものを食べないと満足感が得られない
  • 甘いものを食べると頭と体がスッキりする
  • ついつい甘いものを食べてしまう
  • 空腹ではないのに食べ物が欲しくなる
  • 甘いものを食べる量が増えてきている
  • 甘いものを食べないと頭が働かない
  • 甘いものを食べないとイライラする

さて、砂糖依存症のチェック、あなたはいくつ入りましたか?

砂糖依存症のチェック表でチェックが一つでも入っていた方は、砂糖依存症の可能性があります。

私も以前は砂糖依存症で、上記のチェックを行ったところすべての項目にチェックが入りました。

しかし、砂糖依存症を克服した現在は、すべての項目にチェックは入りません。

つまり、砂糖依存症ではない人が上記のチェックを行うと、一つもチェックが入らないのが普通なのです。